碁石茶ってどんなお茶ですか?
どんないいことがあります?
碁石茶は良いことだらけのお茶です!
碁石茶はとてもユニークなお茶です。
阿波番茶や石鎚黒茶のように後発酵茶と呼ばれる微生物発酵茶ですが、同じ微生物発酵茶ですが見た目や風味が全く異なります。
今日のお話
・碁石茶とは
・碁石茶の効能
・碁石茶を飲んでみよう
では行ってみましょう。
碁石茶とは
高知県長岡郡大豊町で作られるお茶で乳酸菌発酵して作る発酵食品です。
石鎚黒茶や徳島県の阿波晩茶と共に民俗文化財に登録されています。
名前の由来
碁石茶の名前の由来は、仕上げの際に茶葉を天日干しする茶葉の姿が黒い碁石に見えることからる名付けられたとされています。

引用元:https://honbamon.com
山茶を使った珍しいお茶
お茶の農家が栽培しているものとは違い、野生に生息するお茶です。
人の手が一切加えられないそのお茶は、とてもワイルドな味がします。
そのため風味が他の後発酵茶とは異なり、とてもスッキリあっさりしたお茶になります。
歴史
碁石茶の400年以上ととても歴史は古く、室町時代にまで遡ると言われています。
海から遠く離れた大豊町では、塩が大変貴重なもので、瀬戸内海の塩飽諸島(しわくしょとう)の商人たちと物々交換し、塩を手にいれていたという。交換の品として活躍していたのが、この碁石茶だった。
また、碁石茶は江戸時代にはお茶として飲まれることはなく、おかゆをたくための水分として利用されていたという記録もあります。
山間部でお茶を長期保存するための知恵として生まれた碁石茶は、れっきとした番外編という意味での番茶だね
碁石茶の効能
碁石茶は乳酸菌発酵を施している発酵食品です。
とても優良な植物性乳酸菌を含有しているので、腸内環境の改善を中心にあらゆる効能が期待できます。
花粉症、インフルエンザ予防、高脂血症、動脈硬化の抑制効果や血圧低下作用がある
インフルエンザ予防
乳酸菌の中にはのどの粘膜を保護してウィルス感染を抑制するものや、ウィルスの機能を破壊するものが存在します。
植物性乳酸菌は、胃で消化されずに生きて腸まで届くとても強い乳酸菌なんだ。
インフルエンザ予防、の他にも高脂血症、動脈硬化の抑制効果や血圧低下作用、花粉症にも効果があるんだ。
腸内環境の改善
碁石茶に含まれる乳酸菌は植物性乳酸菌であり、胃酸などに負けず生きて腸に届きます。
その結果、どんな乳酸菌食品よりも良質な腸活が可能になります。
アンチエイジング
緑茶カテキンが含まれており、抗酸化作用があるとしてアンチエイジングとして注目されています。
また、緑茶カテキンの他にピロガロール、没食子酸(ぼっしょくしさん)など抗酸化作用のある成分が豊富に含まれているのもうれしいですね。
ダイエットにも期待
碁石茶が発酵する段階でカテキンが変化を起こし、【テアデノール】という成分に変化する。
碁石茶を飲んでみよう
碁石茶は他の後発酵茶よりも酸味が強く感じられます。
風味としては、番茶にティースプーン1杯ぐらいのヨーグルトを溶かしたような風味です。
ただ!慣れると癖になります!
四国に旅行に行くと、旅館の部屋のお茶に碁石茶を準備してくれているところがあります。
私もそんな状況で初めて口にしましたが、一口目はびっくりしました。
二口目からは癖になって飲みたくなるほどでした。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
碁石茶は後発酵茶の中でも完全発酵茶と言って、発酵した時酸味が強めに出ます。
ただ乳酸菌の含有量が豊富で、健康効果が非常に高いです。
生産量も少なく幻のお茶だと言われるお茶ですので、日本茶がお好きなら一度飲んでみることをお勧めします。
それではよきティーライフを。
ポイントザクザク

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