漬物茶をご存じですか?
緑茶を乳酸菌発酵させたお茶になります。
日本茶には様々なお茶が存在し、そのお茶は大きく4つにわけることが出来ます。
その中の一つに漬物茶があります。
日本茶
緑茶
和紅茶
健康茶
後発酵茶(漬物茶)
漬物茶は中国大陸をはじめタイやミャンマーなどのアジア諸国で古くから親しまれています。
中国茶ではプーアル茶が有名です。
そんな日本の漬物茶について今日はお話します。
お茶好きの方は一度飲んでみてください。
漬物茶とは
漬物茶とは
漬物茶とは中国やタイ、ミャンマーなどで古くから伝わるお茶で、竹筒などに入れてお茶を発酵させて食用にしています。
日本では中国大陸がルーツである説が濃厚で、作り方の土台が伝わり飲用などの方法は独自で発展させたものになります。
国内には【阿波番茶】【碁石茶】【石鎚黒茶】【バタバタ茶】の4種類があり、乳酸菌を用いて発酵しています。
特徴
・酸味があり、少し変わった風味がする、ワインのようだと言われることも
・発酵食品であるが故に栄養価がとても高い
酸味があり、少し変わった風味がする、ワインのようだと言われることも
緑茶では感じることのできない酸味を感じるお茶として
酸味にも癖はなくとても飲みやすいです。
微生物発酵というのは太古の昔から利用されてきた食品加工技術何だけど、保存性や栄養価を著しく高めてくれるだけではなく香りの深みを作り出してくれるんだ。
その代表がワインだけど、後発酵茶も微生物発酵による香りの深みが感じられるんだ。
ワインのようだと言われる所以はここからきているんだね
発酵食品であるため、栄養価が高い
発酵食品であるため、栄養価が高いのも特徴です。
発酵することによって生成される栄養成分もいくつか存在します。
例えば【阿波番茶】の抗酸化物質レゾルシノールという成分は血糖値の上昇を抑え糖尿病などの予防につながります。
【碁石茶】に含まれるロイシンはエネルギー消費量を高め、肥満の抑制に寄与します。
後発酵茶ならではの健康効果は非常に優れたものばかりです。
緑茶を原料としているのでカテキンやテアニンなどの緑茶特有の栄養成分も摂取できます。
カフェインが少なめであることも特徴の一つです。
理由は2つ
・番茶を使用すること
・発酵の過程でカフェインが減少すること
後発酵茶は7月以降に摘み取られた葉や、番茶、山茶などのカテキン含有量が多いお茶の葉を使用することが多いです。
そのため、もともとカフェイン含有量が少ない傾向にあります。
もう一つは発酵の過程でカフェインが減少します。
漬物茶の種類
国内に4種類しか存在しない漬物茶ですが、その多くは四国に集中しています。
どんなお茶があるのかをご紹介します。
阿波番茶
碁石茶
乾燥するために並べる状態が碁石のように見えることからこの名が付きました。
400年以上の歴史を持ちます。
石鎚黒茶(いしづちくろちゃ)。
古くから伝わる幻のお茶です。
空海が伝えたとされています。
バタバタ茶
茶筅を二つ使って点てる時、バタバタと音が鳴ることからその名がつきました。
漬物茶を飲んでみよう
後発酵茶(漬物茶)お茶でありながら乳酸菌による発酵食品という珍しいお茶です。
程よい酸味と、緑茶や他の日本茶にはない独特の味わいを是非ご自宅でお楽しみ下さい。
健康にもとても良いです。
阿波番茶
碁石茶
石鎚黒茶
バタバタ茶
終わりに
いかがでしたでしょうか。
お茶が好きな方でもなかなか出会うことのない幻のお茶、【後発酵茶】。
グルメな人も健康に気を使う人も是非一度飲んでほしいと思います。

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