今日からお茶を淹れて飲みたいんだけど、何からすればいいかわからない。
何を準備すればいいですか?
習いに行くのもめんどくさい。
ご自宅でもお茶の淹れ方を学ぶことはできます。
当サイトがお教えいたします!
今回は、お茶淹れをこれから始めたい方向けとしてシンプルに説明していきます。
ここに終点を当てたいと思います。
今日のお話
・まずは飲んでみる
・お茶淹れで準備するもの
・淹れ方
それでは行ってみましょう。
まずは飲んでみる
まずはティーバッグのお茶を使ってお茶を淹れます。
日本茶がどんな味なのか、まずは飲んでみましょう。
すぐに急須を使って淹れる方法を知りたい方は、この項目をとばしてください。
お茶は煎茶かほうじ茶を選ぶ
お茶は【煎茶】か【ほうじ茶】のどちらかをお勧めします。
煎茶は緑茶の代表です。
そんな煎茶の味を最初に知ることでお茶の味の基準を作ることが出来ます。
手順
・お湯を沸かす
・カップにティーバッグを一つ入れる
・お湯を(熱湯でよい)をカップの8割ぐらい入れる
・2分後にティーバッグを振って取り出し、飲む
お勧めのお茶 画像をクリック
お茶淹れに準備するもの
お茶淹れに最低限必要な道具です。
・お茶
・急須
・湯呑又はマグカップなど
・茶さじ又はティースプーン
・電気ケトル
(・湯冷まし)
お茶は煎茶かほうじ茶
最初は味や淹れ方の基準を作るために【煎茶】を淹れるか、淹れ方に慣れるために失敗しづらい【ほうじ茶】を淹れるかのどちらかがお勧めです。
使用するお茶のグレードは中間ぐらいが良いかと思います。
お茶淹れの最初の段階ですが、飲めれば何でもいいとは思いません。
逆に、あまりにも高いお茶ですとポテンシャルを引き出せない可能性もあります。
私がお茶淹れ初心者の時に使用していたお茶を紹介しておきますので参考にどうぞ。
煎茶
風味を目的とした場合も、健康面を目的とした場合も共にバランスがとれているのが煎茶です。
淹れ方も基本となり、今後のお茶淹れの基準を作ることが出来ます。
お勧めのお茶 画像をクリック
色もきれいです。
ほうじ茶
ほうじ茶は熱湯使って淹れるお茶です。
それに加え抽出時間を少し長めにとってしまっても苦くなりにくいというメリットがあります。
カフェイン含有量が煎茶に比べて少ないことから、寝る前に飲んでも安心です。
お勧めのほうじ茶 画像をクリック

急須
急須は横手のものがお勧めです。

どんなにいいお茶でも、そのお茶を一番おいしく淹れることが出来る道具は【急須】の他に存在しません。
お茶淹れをされるなら、あなたのお気に入りを一つでいいので手に入れてください。
いろいろな急須を使用してきましたが、ここに紹介している急須が一番使いやすく愛用しています。
250mlの一人用急須です。
お気に入りのものを探していただくのが良いかと思いますが、これといったものがなければこの急須をお勧めします。
※急須には最初からこだわってほしい
急須には最初からこだわってほしいという思いがあります。
お茶をこれから始める、使い方も分からないという急須にそこまでお金をかけるのかと思うと思います。
これは私の経験上の話でもありますが、
急須の使い方は、正直1週間もあれば慣れます。
一度慣れてしまうと急須の良さがわかるようになり、しっかりとしたいい急須が欲しくなるのです。
この事実に気づくまでにさほど時間はかかりません。
気付いて新しい急須を手に入れた際は、それまで使っていた急須に一切触れなくなります。
最近はモノの値段も上がり、急須も以前より値段が上がりました。
しかし、一度手に入れてしまえば破損がない限りは何年も持ちます。
私も上の写真と同じ急須をもう8年使用しています。
湯呑又はカップ
湯呑などの器に関してはご自由にと思いますが、お茶を始めるに際して形もしっかり整えたいと思うのであればお勧めがあります。
お茶は五感で感じるという楽しみ方をご存じでしょうか。
お茶を飲む時に香りと共にお茶の色も楽しみます。
このお茶の色を見る際に、湯呑が白地であることが非常に重要視されるのです。
一昔前に流行ったお茶を注ぐと桜の花びらが浮かび上がる湯呑です。
私は所有していないのですが、先日知り合いの宅に遊びに伺った際にちょうどこれと類似した湯呑でお茶を出していただきました。
五感で楽しむお茶に、プラスアルファで湯呑にも遊び心があるとより楽しくなりますね。
お勧めです。
茶さじ又はティースプーン
茶さじとは、お茶をすくうスプーンです。

お茶淹れの説明に【茶さじ何杯分】と記載されていることがあります。
色々な形がありますが、基本的には1杯だいたい2gで作られているものがおおいです。
茶さじに関してはティースプーンで代用が効きますが、形にこだわるのであれば一つ持っていても良いかと思います。
人前でお茶を淹れる時などがあればかっこが付きます。
使用するならどっしりと重みのあるものが使いやすいです。
電気ケトル
電気ケトルはあったほうが良いです。
お湯の温度管理をしてくれるタイプをお勧めします。
お茶に淹れにあたり、おいしいお茶を淹れるためにはどうじてもお湯の温度管理が必要になります。
しかし、一度沸騰させたお湯を80℃や70℃に調整することは、少し慣れた人間でも簡単にはいきません。
もちろん、熱湯でもお茶を淹れることはできますが、お茶の淹れ方を習得するにあたっては、熱湯で淹れる方法は上級者向けの技術です。(一部のお茶を除く)
私自身日本茶インストラクターとして5年以上活動していますが、電気ケトル、使います。
楽です(笑)
お湯の温度調整の仕方などもちろん知っていますが、わざわざ難しいことをしなくてもいいのではないかと思ってしまいます。
インストラクターとしてはあるまじき行為だと言われることもありますが、お湯の温度管理でお茶淹れをやめてしまうぐらいなら、お湯を全自動にまかせてでもいいからお茶淹れを続けられた方が圧倒的に有益だと思います。
ですので、日本茶インストラクターとしてお茶淹れになれるまでは電気ケトルを推奨します。
お湯の温度管理は、お茶淹れに慣れてくれば自然と理解もできるようになってきます。
なので、改めてお茶淹れに慣れるまでは、電気ケトルを使うことをお勧めします!
湯冷まし
電気ケトルを使わずにお湯の管理をする際にお勧めなのが湯冷ましです。

湯冷ましは読んで字のごとくお湯を冷ますための道具です。
お湯を冷ます他に、急須からお茶を湯冷ましに注ぎ、人数分注ぎ分けるときにも使用します。
こうすることで、お茶の味を均等に注ぎ分けることが出来ます。
私は一人でお茶を淹れる際は、二煎目を湯冷ましに注いで置く時にも使います。
湯冷ましは必須アイテムではありませんが、あると非常に便利です。
一度使うと手放すことはできません。
淹れ方
お茶淹れには理解するべきところがいくつもあります。
例えば、【お湯の温度を70℃前後にする理由】、【水は軟水を使う理由】などなどです。
今回はそういった理由の説明は省きます。
これを目的としています。
まずはお茶を淹れてみて、自宅でもおいしく淹れられるということを実感してください。
煎茶
手順
・急須にお茶を2g入れる(ティースプーン山盛り1杯)
・お湯を沸かす(ケトルがある場合は70℃に設定)
・お湯を急須の半分ほど入れる
・1分後湯呑に注ぐ
急須にお茶を2g入れる
急須に茶さじ山盛り1杯分かティースプーン山盛り1杯分を入れます。

山盛り1杯入れることで急須の底部分がすべて隠れたらちょうど良いです。
お湯を沸かす(ケトルがある場合は70℃に設定)
煎茶は70℃前後のお湯で淹れることが最も基本の形になります。
まずお湯を沸騰させます。
ケトルを使用する場合も一度沸騰させることをお勧めします。
70℃に設定して使用してください。
ご自宅にケトルがない場合は下記の図を参照してください。

お湯を常温の陶器に入れると5℃~10℃温度が下がります。
これを繰り返してお湯の温度を下げていきます。
一度陶器に入れて、その陶器全体に温度が伝わり切ったら次の陶器に移し替えます。
この一連の流れの中に、湯冷ましがあると非常に便利です。
室温や季節によって温度の下がり方に変化があります。
やけどには注意してください。
急須の半分ほどお湯を入れる
急須の半分ほど入れればちょうど一人分です。
蓋をして1分~1分半待ちます
湯呑に注ぐ
1分後に湯呑に注ぎます。
湯呑に注ぐ際、急須を何回か返します。
回数は決まっていませんが、最初は3回ぐらい返せればよいかと思います。
下の動画を参照してください。


持ち方は上記の図のどちらでも構いません。


両手持ちの持ち方
1.上記のように人差し指と中指で取っ手を挟むような形にします
2.そのまま握り、親指で蓋を押さえる形をとります。
3.蓋の部分に左手を添えて両手で持っても構いません。

ほうじ茶
手順
・急須にお茶を2g入れる(ティースプーン山盛り1杯)
・お湯を沸かす(熱湯)
・お湯を急須の半分ほど入れる
・1分後湯呑に注ぐ
急須にお茶を2g入れる
急須に茶さじ山盛り1杯分かティースプーン山盛り1杯分を入れます。

山盛り1杯入れることで急須の底部分がすべて隠れたらちょうど良いです。
急須の半分ほどお湯を入れる
急須の半分ほど入れればちょうど一人分です。
蓋をして1分~1分半待ちます
湯呑に注ぐ
容量は先ほどの煎茶と同じです。
1分後に湯呑に注ぎます。
湯呑に注ぐ際、急須を何回か返します。
煎茶と同じでこちらも回数は決まっていません。
最初は3回ぐらい返せればよいかと思いますが、熱湯を使っているのでやけどに注意してください。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
まずは何も考えずに手順通りに淹れてみてください。
淹れ方の手順についての意味合いや必要性などは別の記事で紹介したいと思います。
まずは淹れてみて、おいしいお茶が自宅でも飲めることを実感してみてください。
そして毎日を健やかにお過ごしください。
それではよきティーライフを。

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