緑茶は何歳から飲ませても大丈夫ですか?
答えは4歳ぐらいがちょうど良いかと思います
緑茶を何歳から飲ませても大丈夫かという質問はよくあります。
カフェインの問題から判断が難しく、ある程度大きくなってからという家庭も多いです。
緑茶は食育にも一役買ってくれるため、小さいころから飲んでいると味覚の発達のとても良いです。
今日は緑茶を何歳から飲ませても大丈夫か、小さなお子様に飲ませるお勧めの緑茶や注意点などをお話します。
今日の話
・緑茶は何歳から飲める?
・なぜ子供はカフェインの摂取が出来ないのか
・小さい子供に飲ませるお茶を紹介
・小さい子供に飲ませてはいけないお茶
それでは行ってみましょう。

緑茶は何歳から飲める?
緑茶は4歳ごろから飲ませて大丈夫です
緑茶はカフェインの影響を考えると子供の内は飲まないほうが良いという考え方がありますが、淹れ方や緑茶の種類をしっかり選べば4歳ごろから飲ませても問題ありません。
近江地方でも4歳ごろからを推奨している
お茶どころである滋賀県近江地方では幼いころから緑茶を飲ませる文化があります。
緑茶は食育にもよく、小さいころから飲ませていると味覚の発達に貢献してくれます。
番茶は比較的カフェインの含有量が低いことで知られています。
どんなお茶を飲ませたらいいかわからないときはまずは番茶をお勧めします。
離乳食が完了した1歳半ごろから飲ませている例もある
離乳食が完了した1歳半ごろから飲ませているという事例もあります。
お茶の種類や淹れ方をしっかり管理できれば赤ちゃんの頃から飲ませることが出来ます。
下記に赤ちゃん番茶という商品を掲載しています。
近江地方で古くから幼い子供に飲ませているお茶です。
このお茶は赤ちゃんも飲むことが出来ます。
ただどうしてもカフェインという成分が気になる方は、4歳ぐらいからを推奨しています。
なぜ子供はカフェインの摂取が出来ないのか
しかし、人間にはカフェインを代謝する能力が備わっており、命に係わるほどの影響が出る前に体内に排出してしまっているだけです。
メカニズムは全く異なりますが、コアラがユーカリの葉を食べても命に別条がないことと同じような感じです。
代謝機能が弱い。
子供はカフェインの代謝機能がまだ不完全であるため、摂取したカフェインが長時間体内に残留します。
そのため、大人以上にカフェインの影響を受けてしまうです。
新生児はカフェインを分解する酵素がほぼゼロの状態で、血中のカフェイン濃度を半減するのに50~103時間かかるんだ。
幼児期に入ってくると分解速度が速くるけど12歳ぐらいまでは成人の倍の時間ぐらいかかると言われている。
子供のカフェイン摂取に関しては、臨床試験が出来ない関係で長期にわたるデータが少なく、世界各国の保健機関でも推論での数値しか設定できないから摂取量の目安も設定できないんだよ。
不眠、集中力の低下
カフェインは眠気をとったり集中力を補ったりという効果がありますが、子供にとっては逆効果です。
この効果は顕著に出ますので、子供の内はカフェインを与えすぎないほうが良いです。
子供の内から慢性的に不眠状態になれば、発育にも影響が出ます。
発育不全
まず、不眠により十分な睡眠がとれなければ発育不全につながります。
それ以外にも大きな影響を受けることがあります。
カフェインは大人であっても摂取しすぎると脳に影響が出ます。
カフェインは人間の眠気となる成分が合成されるところを強制的に阻害します。
これが続くと、眠気となる成分が過剰に分泌され、それを止めるために更にカフェインの量が必要となり鼬ごっこ(いたちごっこ)となります。
これは成人がカフェイン中毒になる原因でもあり、カフェインを過剰に摂取した場合に起こりますが、子供のうちであれば鼬ごっこになるほどの量に至らなくても脳に悪影響を及ぼす可能性があります。
認知機能や記憶力の向上など、子供の内の脳の成長は毎日がとても貴重な時間となります。
そのため、コーヒーやエナジードリンクなどの高濃度のカフェインは子供内は控えましょう。
体調不全
【頭痛、めまい、吐き気】などカフェインを過剰摂取すると大人でもこのような症状に悩まされます。
小さな子供ならコーヒー1杯ほどでも過剰摂取となり、このような症状が現れます。
お気を付けください。
小さい子供に飲ませられるお茶
お茶は健康にいいから子供にも飲ませたい
でも普段お茶を飲み慣れてないからどんなお茶を選べばいいかわからない、、、
そんな時はカフェインレスのお茶を選べば安心です。
下記のお茶はカフェインレスの番茶になります。
淹れ方も熱湯をそのまま使えて簡単です。
番茶はカテキンが豊富で健康効果に非常に優れています。
カフェインは熟成などの自然由来の方法で取り除いています。
ティーバッグで使いやすく、すべて自然由来の素材で安心です。
毎日のお茶に選ぶならまずはここからをお勧めします。
カフェインレスならカフェインを気にしなくていいから淹れ方の制限もない。
小さなお子様だけではなく、妊娠中の女性や療養中の方も安心して飲めるのもうれしいね。
普段から自宅でお茶を淹れられている方
子供に飲ませるお茶を改めて選ぶならここから
子様に飲ませるお茶としてはやはりカフェイン含有量が少ないものがお勧めになります。
淹れ方や飲む量などをしっかり管理できるのであれば下記のお茶がお勧めです。
子供に飲ませることを推奨する緑茶
・番茶
・茎茶
・ほうじ茶
・玄米茶(番茶ベース)
・水出し茶
番茶
番茶は緑茶の中でもカフェインの含有量が低いお茶になります。
滋賀県近江地方など、昔から幼い子供にお茶を飲ませる文化のある地域もこの番茶を飲ませています。
番茶がお手軽で一番安心なお茶ですので、まずは番茶をお勧めします。
淹れ方手順
・急須に番茶を1g入れる又はティーバッグを1つカップに入れます。
・70℃~80℃のお湯を急須の半分ぐらい入れます。マグカップの場合は8割ほどお湯を入れます。
・1分後、湯呑やマグカップに注いでください
・ティーバッグの場合は2分ほど置きますが、味を見ながらもう少し時間を延ばしても良いです。
番茶も熱湯で淹れると美味しいお茶ですが、カフェインの抽出が懸念されるため少し温度の下げたお湯をお勧めします。
近江地方の特産品として赤ちゃん番茶という商品があります。
茎茶
茎茶もカフェインの少ない緑茶の一つです。
カフェインの含有量は煎茶の約半分程度となります。
【白折茶】や【雁ンの少ない緑茶の一つです。【白折茶】や【雁ヶ音茶】という名称でも販売されています。
淹れ方手順
・急須に茎茶を2g入れる又はティーバッグを一つマグカップに入れる
・80℃ぐらいのお湯を急須の半分、ティーバッグの場合は8割ほど入れる
・1分後にカップに注ぐ
・ティーバッグの場合は2分いて取り出す
茎茶はカテキンとカフェインの含有量が他の緑茶に比べて低いです。
意外と知られていませんが、80℃以下の温度で抽出すれば小さなお子様でも飲めるお茶になります。
ほうじ茶
ほうじ茶も緑茶の中ではカフェインが少ないお茶になります
煎茶の約6割ほどの量で、過剰に飲みすぎさえしなければ寝る前に飲んでも安心なお茶です。
淹れ方手順
・急須にほうじ茶を2g入れる又はティーバッグを一つマグカップに入れる
・80℃ぐらいのお湯を急須の半分、ティーバッグの場合は8割ほど入れる
・1分後にカップに注ぐ
・ティーバッグの場合は2分いて取り出す
ほうじ茶は熱湯で淹れると香りがでるため熱湯で淹れのも良いです。
ただ、カフェインの含有量が0ではないので少しでもお湯の温度を落とした方がよりカフェインの抽出が少なくなります。
あと、熱湯で淹れると冷ますに時間も有するので、少しでも温度を下げて淹れるとよいです。

玄米茶(番茶ベース)
玄米茶は基本的に番茶ともち米を混合して作られます。
番茶にカフェインの含有量が少ないことと、半分が玄米であるためカフェイン含有量がかなり低くなります。
ただ、中には煎茶をベースに作られるものがあるため購入する際は原料のお茶をご確認ください。
淹れ方の手順
・急須に玄米茶を1g入れる又はティーバッグを1つカップに入れます。
・70℃~80℃のお湯を急須の半分ぐらい入れます。マグカップの場合は8割ほどお湯を入れます。
・1分後、湯呑やマグカップに注いでください
・ティーバッグの場合は2分ほど置きますが、味を見ながらもう少し時間を延ばしても良いです。
玄米茶の配合が半分玄米であるため、お茶の量を2gにしても良いかと思います。
水出し緑茶
常温以下の温度で抽出することでカフェインの抽出を極限まで低くできます。
氷水(氷の入った水)であればカフェインの抽出をほぼ0にすることが出来ます。
過剰に飲みすぎさえしなければ小さなお子様でもがぶがぶ飲めます。
淹れ方手順
・お茶ボトルにカレースプーン大さじ2杯(10g)またはティーバッグ2~3個を入れる
・水を9割ほど入れる(氷水にする場合はここに氷を入れる)
・冷蔵庫で3時間以上置く(一晩おくのがちょうどよい)
熱湯で淹れることを推奨されている【ほうじ茶】や【玄米茶】も水出しで作ることが可能です。
また、少し変わったお茶として【和紅茶】も水出しで飲むことが出来ます。
和紅茶についてはこちら

小さなお子様に飲ませてはいけない緑茶
小さなお子様に飲ませないほうが良いお茶があります。
基本的にカフェイン含有量が高いお茶になりますが、特に気を付けたいお茶は次の通りです。
・抹茶
抹茶のカフェイン含有量は非常に高く、小さなお子様にはとても負担がかかります。
抹茶は粉末での販売が基本であるため、粉末の場合は水で溶かして飲むのが困難です。
お湯で飲む選択しかないので、抹茶を小さなお子様に飲ませるのはお勧めしません。
どうしても飲ませる必要がある場合はカフェインレスの抹茶をお選びください
おわりに
いかがでしたでしょうか。
小さな子供に飲ませるお茶は麦茶だけではありません。
緑茶も飲ませることが出来ます。
しかも緑茶は食育にとても優れたお茶になります。
カフェインを含有しているため注意しなくてはいけない部分もありますが、しっかり管理してお子様においしいお茶を飲ませてあげてください。
それではよきティーライフを。
お得にお買い物


コメント