
緑茶を飲むことでQOLの一環としてお勧めされます。
そしてさらに緑茶と映画を組み合わせることでより暮らしを豊かにすることが出来ます。
映画とお茶はとても相性がいいのです!
緑茶を飲みながらプラスワンで娯楽をやることでより日々の暮らしを豊かにしませんか。
今日のお話
・お茶と映画が相性がいい理由
・映画を見ることによって得られる効果
・映画を見るためにおすすめのお茶
お茶と映画が相性がいい理由
理由
お茶による集中力の向上と映画に没入することの相性がいい
映画に集中することで脳や体にいい影響がたくさんあります。
その効果を得るため、より一層集中するために緑茶がとても効果的です。
テアニンによるリラックス効果が集中力を上げる
緑茶に含まれるテアニンは、脳のα波を増幅させる働きがあり脳をリラックスさせる効果がある
緑茶にはテアニンといううまみ成分が含まれています。
このテアニンはリラックス効果にとても優れていて、睡眠の質の向上や脳疲労の回復にも役立ちます。
テアニンの効果により脳内でα波が増幅します。
これはα波が出ている状態は脳が気持ちのいい状態になっており、あらゆることが機能しやすくなります。
例えば
うま味成分であるテアニンは【抹茶】に多く含まれています。
リラックスしながら集中力を持続するため、瞑想とも非常に相性が良いです。
緑茶にはカフェインも含まれている
緑茶にはリラックス成分である【テアニン】と、集中力で言われる【カフェイン】が含まれています。
緑茶はテアニンで脳をリラックスさせながらカフェインで集中させるという二段階の効果を得ることが出来るとても優れた飲料になります。
この二つの成分が同時に摂取できることは非常に効果的なのです。
かつてお寺の僧侶が修行にお茶を飲んでいました。
それはこの集中力の効果が非常に優れているからです。
現在は国境を越えて海外で瞑想のお供として注目されています。
映画を見ることによって得られる効果
お茶の話から少し離れますが、映画を鑑賞するメリットについて少しお話します。
お茶の話からは少し離れますが、日々を充実させる娯楽としてお勧めなのでどうか耳を傾けてください。
軽い運動効果が期待できる
映画を見るだけで軽い運動効果を得ることが出来る。
効果
映画は鑑賞するだけで軽い運動効果があるという研究結果があります。
運動不足解消とまではいきませんが、軽い運動程度の心拍数増加でも大きな健康効果を生み出します。
集中力の向上でマインドフルネス効果
マインドフルネス(瞑想のことを言う場合もある)とは物事に集中することを言います。
瞑想は日々行うことによって集中力を高め、集中する癖をつけることが出来ます。
映画も鑑賞するために一定の集中力を要します。
映画館のような環境で鑑賞する際は自然と集中できますが、自宅での鑑賞は光源やスマホなどの集中を阻害する要素がたくさんあります。
その環境で集中を保つ癖をつけることで、日常ですぐに集中するための訓練にもなります。
さらに、映画を鑑賞することでドーパミンを生成することが出来るので、日常生活のやる気にもつながります。

脳の認知機能の向上
映画はストーリーや背景、芸術要素など、あらゆることを解釈しながら物語をたどります。
高い集中状態で瞬時に情報処理しながら鑑賞するため、脳が活発に働かせることになります。
感受性を養う
映画は感受性が養われます。
没入することが出来れば、映画の背景の情報を考察することや登場人物の気持ちを感じ考えるため、自然に感受性が豊かになってきます。
感受性が豊かになるとあらゆる分野のあらゆる事柄において、多角的に情報を捉えれるようになるため、会話の質が向上します。
そして、相手の気持ちを察することも上手くなるため、コミュニケーション能力を高めるために有効です。
デジタルデトックス
映画を見ることでデジタルデトックスに貢献できます。
現代人は一日の情報処理量はおよそ300年前の人類の一生分に相当すると言われています。
原因となる1番の要因は【スマホ】【タブレット】です。
SNSやショート動画など、暇があれば情報を収集してしまいます。
映画を鑑賞中、スマホを見ないように強制します。
スマホを一切見ずに1本の映画を鑑賞することで集中力の向上が図れます。
情報に関しても映画内の情報のみに絞られ、さらにその情報だけを処理しようとするため脳の活性化も期待できます。
集中下で得られる情報のため、とても上質な情報収集となります。
これを繰り返していくことで、集中が癖になること、質のいいドーパミンを生成できること、スマホなどのデジタルデバイスからの情報がなくなるためデジタルデトックスにつながります。
スマホなどを一切触れなくする必要があるため、環境づくりとしては映画館がお勧めです。

映画を見るためにおすすめのお茶
映画に適したお茶の種類と淹れ方をお教えします。
映画館でご鑑賞の際は劇場内の持ち込みは原則お断りになりますので、緑茶はご自宅で鑑賞される際にお勧めします。
劇場内持ち込みは自己判断でお願いいたします。
お勧めお茶の種類
・煎茶
・玉露
・抹茶
煎茶
テアニンとカフェインによる集中力向上を期待できます。
ただ、カフェインには利尿作用がありますので水出し冷茶の飲用をお勧めします。
玉露
通常の淹れ方でテアニンが多く摂取できます。
抹茶

抹茶もテアニンとカフェインの効果に期待できます。
ただ、カフェインの摂取に関しては煎茶同様利尿作用があります。
通常2g使用するところを1gに減らすなど、工夫してお飲みください。
淹れ方
煎茶は水出しで!
手順
1.お茶ボトルに10gの茶葉を入れる(カレースプーン山盛り2杯)
2.水を入れる
3.冷蔵庫で3時間以上置いたのち、飲む
煎茶は水出しがお勧めです。
水出しをすることでテアニンの抽出量が上がります。
甘味もましておいしいです。
レンジで温めて温茶としてもお飲みいただけます。
煎茶はお湯で淹れたときにカフェインも抽出されるから集中力向上としてはかなり期待できる。
ただ、カフェインには利尿作用があるのが注意が必要なんだよね。
映画を見ながら少しずつ飲んでいくのにはお勧めだ。
玉露は通常どおり50℃以下のお湯で
手順
1.お湯を沸かす
2.50℃までお湯の温度を下げる
3.急須に3gの茶葉を入れる
4.お湯を入れて2分ほど待つ
玉露は通常通りの淹れ方でテアニンを抽出します。
カフェインも少し抽出されますが影響が出るほどの量ではないかと思います。
玉露については下記の記事をご覧ください
抹茶は少量を熱湯で溶かす
手順
1.抹茶2gをお湯に溶かして飲用する
抹茶を点てられる人は通常の方法で点ててお飲みください。
点て方を知らない人は抹茶をお湯に溶かすだけでもお飲みいただけます。
80℃ぐらいで溶かすのが好ましいですが、溶け方が悪ければ熱湯で溶かしてもいいです。

終わりに
いかがでしたでしょうか。
緑茶を飲むことで健康にもなりますが、緑茶はQOLにとても有効です。
さらに緑茶と相乗効果をもたらす娯楽として映画があります。
緑茶は映画との相性がとてもよく、集中力向上や集中力を鍛えることにも適しています。
お茶を飲みながら映画鑑賞、贅沢なひと時を是非!
それではよきティーライフを。


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